新住協の暖房エネルギーの計算プログラムQPEXの手順
I地域Sample 邸 暖房用灯油消費量計算書
○計算プログラムQPEXは室蘭工業大学鎌田研究室で開発されました
オレンジ色の枠内の文字にカーソルを合わせると、説明が表示されます。
建設地建設地仙台…(1)
日射取得熱日射取得熱1130[W]
室内発生熱床1㎡あたりの家電製品・人体その他室内からの発生熱4.6[W]
住宅の相当延べ床面積149.1[㎡]
室内発生熱
= 床1㎡あたりの室内からの発生熱×住宅の相当述べ床面積
= 4.6 ×149
686[W]…(2)
室内取得熱[E]
=日射取得熱+室内発生熱
=1130 + 686 =
室内取得熱[E]
1815[W]
自然温度差(Δtn) 総熱損失係数(qa) 306[W/℃]…(3)
= E / qa
= 1815 / 306 =
自然温度差(Δtn)
5.93[℃]…(4)
暖房度日数(D)暖房設定室温[日平均値] 18[℃]…(5)
暖房設定室温[日平均値] - Δtn =12.07[℃]
暖房度日数[D] = 1169[K・日]…(6)
暖房用灯油消費量(Qs)暖房システム効率[η] 0.9[-]…(7)
灯油の低発熱量9,600[Wh/㍑]
暖房用エネルギー消費量(Qs)
= 24 × qa × D / η
= 24 × 306 × 1169 / 0.9 / 1000 =
9,536[㍑]…(8)
暖房用灯油消費量(Qs)
= 24 × qa × D / η / 灯油の低発熱量
= 24 × 306 × 1169 / 0.9 / 9600 =
993[㍑]…(9)
相当述床面積当たりの暖房用灯油消費量
= 暖房用灯油消費量 / 相当述べ床面積
= 993 / 149.1 =
6.66[㍑/㎡]…(10)
さらに省エネを図るために
1.総熱損失係数を小さくするためにどうするか?
2.日射取得熱を増やすためにどうするか?
それらを計画するために、換気や開口部、断熱をいろいろなパターンで試算できるのがこのプログラムの利点です。